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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
114, 115, 116, 203, 1513, 1514, 1515, 3816 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
歌物語,言寄せ,独詠,多治麻内親王宮,木簡,元明萬葉,古萬葉集,原萬葉,伊藤博,久米常民 |
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論文要旨 |
萬葉集に八首載る但馬皇女と穂積皇子の歌を歌物語として考究したものである。従来、歌物語と見る論は歴史的事件を背景として詠まれたものであると見られてきた。本稿は、歌句表現・題詞等の考察を手がかりに、恋愛事件ともかかわらない単なる独詠が、歌物語として発展展開していく相を見たもので、それは褻の「言寄せ(ことよせ)」の世界における文学的営為に外ならなかったということを論述したものである。"
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