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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
199, 475, 1130, 1649, 1804, 1809, 1869, 2102, 2196, 2659, 2875, 3456, 3479, 4211 |
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キーワード |
高山,カグヤマ,木村正辭,香,高,香久山,畝傍山,耳成山,ヲヲシ,争ふ,香久山は,を愛し,木下幸文,谷真潮,伴信友,橘守部,雄男志,大濱嚴比古,雄々し,ををし,畳語,擬態語,擬声語,口語,歌語,耳成とあひ争ひき,争ふ,妻を争ふらしき,吉永登,競ひて,愛し |
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論文要旨 |
中大兄皇子、後の天智天皇の御作である巻1・13においては、香久山・畝傍山・耳成山の性別の決定が最大の問題点となっており、様々な諸説が行われている。その説としては、香久山が女で他の二山が男であるとする説、畝傍山が女で他の二山が男であるとする説、畝傍山が男で他の二山が女であるとする説の三説があげられるが、解釈の分かれる「ををし」「争ふ」の語について考察を行い、さらに三山の実際の姿を考慮した結果、香久山を女、畝傍山・耳成山を男と見る説に従うべきことを明らかにした。また、一首の口訳も付している。"
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