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論文要旨 |
前号(22号)『萬葉集「行靡闕矣」考ー巻十三・三二四二の本文復原』第四章の修正論。同様に本文第六句「行靡闕矣」の「闕」について、元来は小字で闕文であることを注記したとの見方から、一首全体の韻律関係より闕文部の音数を推定する。本稿では韻律による詩形上三段階に分かれる本文の中、対を為す二組の直前にある数句の、音数の対合関係に着目する。当該箇所を含む本文第五句「日向爾」以下三句(通例の句数による)と第十二句「靡得」以下四句を対比させ、不足する一句を「靡」「矣(を)」間に四音の短句を補う形で想定して本文の復原を施す。"
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