論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
30, 41, 48, 131, 132, 133, 136, 137, 195, 196, 198, 207, 209, 211, 223, 239, 240, 251, 253, 255, 264, 266, 426, 430, 499, 502 |
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キーワード |
長歌,短歌,反歌,音律,詩形,叙事詩,抒情詩,朗誦,修辭,五七調,詩賦,七五調,三句切れ |
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論文要旨 |
外部的な音数律と、意味の切れ目から来る内在律との結合から来る声調が、人麻呂作歌において、長歌ではほとんど完全に五七反覆という正しい格調を保ち、荘重な流動的形態に支配されているのに対し、短歌では、五七・五・七七という五七変調となっており、尖鋭な爆発的形態に凝結していることを明らかにした。さらに、この関係が内容の面においても照応し、長歌では悠々と叙事的、回想的に公衆に向かって朗誦して聞かせた事件を、短歌では現在の心境の象徴として、自己に向かって開いて見せるというようになっていることを論証した。"
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