論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
11, 18, 133, 207, 263, 306, 542, 1047, 1271, 1312, 1791, 2655, 2853, 3079, 3190, 3362, 3832 |
|
キーワード |
|
論文要旨 |
巻7・1121番歌は第二句と四句、第三句と五句はそれぞれ「細竹」と「我通」の語と文字が反復されている。「通」語を二句目で「ゆく」と訓む一方、四句目では「かよう」と訓む従来訓対して、一首において同一の表意文字を訓み替える例がないことを指摘し、第四句も「カヨフ」ではなく「ユク」の語で訓むべきとする。また「ゆく」「かよう」「くる」の語の意味を検討して「行く」と「通う」の相違を示して歌解釈を正す。第四句「我通」の訓について第五句の解釈との関わりから仮定条件順接のバを補い、「シ」を訓み添えて「ワレユキシカバ」と訓む。"
|
|
|
|
|