論文タイトル |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
42, 167, 196, 213, 419, 423, 481, 508, 532, 560, 567, 570, 850, 953, 979, 1181, 1188, 1189, 1212, 1326, 1490, 1496, 1507, 1526, 1551, 1747, 1751, 1752, 1781, 1786, 1851, 1866, 1943, 2093, 2097, 2296, 2775, 2995, 3006, 3081, 3142, 3188, 3189, 3210, 3211, 3248, 3494, 3515, 3570, 3580, 3584, 3612, 3640, 3705, 3724, 3753, 3945, 3965, 3996, 3999, 4104, 4169, 4187, 4226, 4241, 4247, 4252, 4264, 4281, 4326, 4327, 4406, 古今375 |
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キーワード |
入日哉,イルイカナ,イルヒニヤ,イラムヒヤ,イルヒニカ,澤瀉久孝,ム,読み添へ,未然,哉,笠金村,車持千年,夫木抄,蜂矢宣朗,形式名詞,露出形,推量形,マデ,ムマデ,未来時,日(day),時,定型詩,音数律,音数,スベ,タドキ(タヅキ)ヨシ,モガ(モ),希求句,反事実の仮想,ヨシモガモ,未来時の前提格,仮定条件,条件法の呼応,日(sun),時制,態的把握 |
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論文要旨 |
巻3・254の第3句「入日哉」の訓の決定に当たり、問題となるのがムを読み添えるか否かであることを示し、上代における露出形(推量辞を除いた形)と推量形(推量辞を接した形)の交錯の状態を考察することによって、未来時の前提格をなす形式では一つの例外もなく推量形となっていること明らかにし、そのケースに属する「入日哉」はイラムヒヤと訓むべきことを論証する。また、露出・推量の二形の交錯について、他の場合についても言及した。"
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