論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
5, 29, 47, 131, 135, 167, 169, 423, 459, 904, 1796, 2239, 3225, 3242, 3324, 3333, 3344 |
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キーワード |
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論文要旨 |
巻2・207,208,209の三首が、長歌プラス短歌形式の人麻呂作品らしい性格を持ちつつも、長歌207番は、概ね複文形式をとる他の人麻呂長歌と異なり、表現面において論理的な性格を持つ重文形式となっていることを指摘し、その原因を巻2・135末句の「丈夫と思へる吾も敷妙の衣の袖は通りてぬれぬ」を参考に、妻の死の悲しみに対して必要以上に客観的な態度を保持しようとする丈夫としての自負に求める。"
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