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キーワード |
| 古今和歌集,正訓字,用字法,乃,能,之,表記法,波,者,見,視,看,大野晋,大伴家持,上代語彙表,川,河,寝,寐,澤瀉久孝,植,殖,情,心,君,公,思,念,在,有,賜,給,宣命,古事記,悉,盡,浪,表音用法,表意用法,道,路 |
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論文要旨 |
| 古今和歌集の序にみえる漢字は後世も常用するごく普通の字が大部分を占めるが、万葉集ではどうか、仮名書きの巻(五、十四、十五、十七、十八、二十)のうち大伴家持関係の巻から正訓字の整理を試みた。その上で、それぞれの字が最も普通の訓としては何に使われるか、逆にそれぞれの語にはどんな字が普通かを考える必要性があるとした。ひとつの語を表すのに二種以上の字があるという問題についても考察して巻々における使用の分布を示唆し、巻々の差異を考える手がかりとなりうるとした。また同時代の他の文献の漢字使用法も併せ考えてはじめて正訓字がいうものが確立できるとした。"
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