論文タイトル |
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単著/共著 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
29, 94, 114, 711, 739, 1926, 2487, 2508, 2620, 2664, 2708, 2734, 2969, 3009, 3018, 3077, 3109, 3165, 3258, 3261, 3284, 3417, 3423, 3822, 3823, 古今集592, 古今和歌六帖3834 |
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キーワード |
誤字説,誤冩,誤讀,澤瀉久孝,口承文藝,同韻相通,五音相通,訛傳,佐佐木信綱,一云,或本歌云,異傳,別案,本歌取,編纂,拙劣歌,古歌,本文批判,掛詞,序詞,枕詞,ウキマナゴ,斎藤茂吉,佐竹昭広,大野晋 |
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論文要旨 |
萬葉集中の「一云」「或本歌云」或いは類歌類句の異伝形式を記さない歌の全てが、歌われ始めた時の形そのままを伝えているとは言えないことを指摘し、これらの歌の中で、そのままでは解釈に滞りがあるために、従来誤字説の試みられて来た歌について、そのような視覚的な歪みによってではなく、音を媒介とした掛詞の序、枕詞を手掛かりに、文字に書き留められる以前の段階においての訛伝の定着という聴覚的な歪みによって説明しようとした。"
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