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論文要旨 |
契沖の万葉代匠記初稿本の四系統の中、系統上明確でない流布本について、蝶夢庵家蔵本を蝶夢庵の奥書を有する流布本系統の最も純粋でなものとしてとりあげ考察する。104番歌の注記の性質上、契沖自筆の草稿本に対する注ではないが、草稿本に近いものにより、享保二年以前に写されたものであると論じる。また家蔵本の各冊はじめに押された蔵書印の「奚疑齋」は「万葉代匠記脱漏」作者奚疑主人と同一人であると指摘し、家蔵本は奚疑齋が脱漏の作製に用いた代匠記初稿本にあたると述べる。"
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