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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
517, 741, 743, 744, 755, 778, 784, 1343, 1858, 2027, 2376, 2792, 2960, 3210, 3211, 3332, 3752, 4166 |
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キーワード |
打布裳,ウツシクモ,ウチシキモ,顯,眞,打乍,ウツツ,ウツシ,打四鶏,布,ヌノ,シキ,シク,タヘ,裳,モ,遊仙窟,未必,陳述の副詞,反語,ウツタヘニモ,ウタカタモ,ウタカタニモ,ニ,モ,未甚 |
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論文要旨 |
定訓となっている巻4・771の第三句「打布裳(ウツシクモ)」について、集中の用例から「ウツタヘモ」と訓むことの可能性を示し、この語は、家持が『遊仙窟』の語「未必」を繙読しつつ、その語彙「ウツタヘモ」を自己の作品の中に取り上げて用いたものと推定した。また、「ウツタヘモ」の用字として「打布裳」が用いられた要因についても言及した。"
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