論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
315-3,315-5,315-7,315-8,315-9,315-10 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
宮廷儀礼歌,宮廷歌人,長久,改,題詞,宣命,不改常典,萬世爾不改,萬代爾不改,山,水,カハ,仁,智 |
|
論文要旨 |
旅人作、巻3・315番歌における「萬代爾不改」、及び「山からし」の「山」と「水からし」の「水」の部分が、それぞれ聖武天皇が即位し、年号を神亀と改めた時の宣命、懐風藻の吉野の詩を媒介とする、論語・雍也篇の言葉を出典としており、旅人が、そのように出典をふまえることによって自らの感情を表わすという新たな方法を取っていることを論証した。また、この方法が取られるのは、集中で当該歌のみであり、この場合、歌の意味は、耳で聞くだけではなく、字面をも見なければ十分に理解し得ず、文字が音や、第一義的な意味を表わすだけでなく、いわば文芸としての歌の形成に深くかかわっていることを示し、そのような性格の成立は、基本的には歌と表意文字としての漢字との結びつきによるものと考えられるが、直接的には、漢詩文からの影響によるものであると論じた。"
|
|
|
|
|