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キーワード |
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論文要旨 |
220番歌は、一般に前半部が国土讃美の道行き的叙述性を持ち、後半部の水死人や、その妻に対する同情の表明を主眼とすると考えられるが、両者の関わりが不可解であった。諸注釈書の人麻呂の体験的恐怖の感情に支えられた旅先への畏怖とする考え方や、死者への恐怖に基づく「信仰」との見方を退け、官人人麻呂の丈夫としての自負を基調とする歌であり、天皇をはじめとする公衆の場で旅中の特異な感情体験を報告するという実用性がその背景にあると論じる。"
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