論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
43, 400, 478, 528, 666, 692, 715, 751, 787, 789, 804, 871, 1397, 1428, 1439, 1446, 1447, 1448, 1450, 1454, 1456, 1457, 1470, 1497, 1510, 1520, 1533, 1541, 1559, 1562, 1572, 1573, 1611, 1629, 1926, 1935, 2501, 2503, 2583, 3057, 3391, 3446, 3468, 3589, 3590, 3748, 3917, 3927, 3963, 3987, 3990, 4006, 4007, 4011, 4017, 4067, 4094, 4113, 4127, 4136, 4182, 4226, 4289, 4295, 4471, 4484, 4501 |
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キーワード |
訓詁,難波乎過而,過ぎ,あしからぬ君をいつしか,不悪,馬酔木,ニクカラヌ,アシ,住みあし,住みよし,にくし,あし,悪し,悪,坂上郎女,大伴家持,五味智英,情ぐし,こゝだく,大伴駿河麻呂,春愁,一與,一枝,一瓣,母音同化,今毛鳴奴香,イマシモナキヌ,訓添訓,蜂谷宣朗,頭D-2016爾不插,插,捶,,乏知在乎,是知在乎,カクシルクアルヲ,トモシクモアルヲ,雖賤,賤しけど,事乏可母,言ともし,清濁,遠山邊爾,トホノヤマノベニ,トホノヤマノヘニ,妻戀爾,ツマコヒニ,ツマゴイニ,名蘇經乍見武,ナゾヘツツミム,ナソヘツツミム,雲隠,クモカクリ,クモガクリ,筑波根爾,ツクハネニ,ツクバネニ,小船,ヲフネ,ヲブネ,眞玉手乃玉手,マタマテノタマテ,マタマデノタマデ,尾花,ヲハナ,ヲバナ,花嬬,ハナツマ,ハナヅマ,山鳥,ヤマトリ,ヤマドリ |
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論文要旨 |
『萬葉集注釋』巻第八において、著者が1450番歌の題詞に「家持贈」の三字を補い、家持が坂上郎女に贈った歌とする考の説に従っているのに対し、著者が根拠とする、他に坂上郎女に姓を記した例がないこと、当該歌より以前の作と考証される家持歌(4・789)と酷似することによってのみ、そのように考えることは危険であるが、郎女・家持のそれぞれの作風や傾向について検討を加えた結果、やはり著者の論が妥当であるとの考えに至ったことを述べた。また、1573番歌第三句「雖賤」について、著者が童蒙抄・私注の説を否定したこと、1439番歌「遠山邊爾」、1446番歌「妻戀爾」など九首十一箇所の清濁について疑問を呈した。"
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