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キーワード |
| 横山英,福麻呂歌集,福麻呂歌集の用字,巻三・六・九・十・十三における加筆,福麻呂歌集が編者に渡った時期 |
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論文要旨 |
| 石・迹・矣・耶の字母は集中において特徴ある存在であるが、それにも増して、杵・煎・−将・純・妣・偃・遭(遇)の字母は際だっている。これらの用字において関連し合う七つの歌群(1047〜1067,1800〜1806,382〜383,481〜483,1019〜1023,2089〜2090,3339〜3343 )は、もともと一人の手によって記録されたものであると指摘する。福麿歌集は福麿自身の歌のみを集めたもので、五つの歌群は、福麿が記録していた他人の作であると考える。七つの歌群が、それぞれの巻においてどの段階で加筆されたとみられるか考察する。また、福麿歌集その他が家持に手に渡った時期について、天平十六、七年から同十八年七月までのある時期と推定する。"
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