論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
794, 1581, 2279, 3048, 3788, 3890, 3898, 3901, 3908, 3916, 3921, 3922, 3927, 3931, 3942, 3956, 3959, 3960, 3961, 3962, 3964, 3965, 3966, 3969, 3976, 3978, 3993, 4000, 4008, 4020, 4026, 4075, 4408 |
|
キーワード |
巻十七,対立異文,左注,題詞,西本願寺本,元暦校本,元赭本,検天治本,仙覚本,武田祐吉,万葉集編纂,目録,小島憲之,池田亀鑑 |
|
論文要旨 |
二種以上の異文があっていずれを原典に近いとみるか決めかねる場合があるとしていくつかの例を挙げた上で、巻17における対立はさらに重大な意味をもつと指摘して、西本願寺本と元暦本との校合の結果を記した。それらの対立異文の具体的な考察の結果、仙覚本系に対して元暦本には一貫性があったと指摘した。さらに元赭や目録などの問題にも触れて考察し、家持が二回以上の万葉集編纂を行ったという仮説を出して、巻17にもそのような成長変化があったことを推論した。"
|
|
|
|
|