論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
|
論文要旨 |
まず本の概観、体裁及び、序論から終論までの概要を解説する。続いて、萬葉集の中国文学に対して持つ広義の比較文学的形相を種々の面に亘って考察した労作と評価した上で、序論第一章は、ヴァン・ティーゲムの比較文学理論に対する著者の修正意見の提出としては、やや説明不足で、序論と本論の各章との有機的な繋がりが十分ではないように思われると指摘する。また作家論・作品論の萬葉末期に関する各章は、天平歌人(家持など)の抱いた文学論に関する掘り下げを願いたかったと言う。終論における古今集の位置付けの荒さは残念で、それが終論のまとめとして書かれてあるだけにそれが惜しまれるとするなどの指摘が記されている。また最後に添付されている以外の正誤表も載せられてある。"
|
|
|
|
|