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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
131, 196, 604, 220, 4101, 4369, 3309, 2782, 3079, 3962, 4101, 223, 224, 225, 226, 2705, 372, 562, 1902, 1930, 2244, 2395, 2429, 2474, 2730, 674, 1341, 2973, 2853, 1073, 2364, 2556, 1090, 1710, 3969, 230, 475, 3326, 3691, |
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キーワード |
柿本人麻呂,献呈挽歌,川嶋皇子挽歌,話者,泊瀬部皇女,死者主格挽歌,人麻呂作歌,岡内弘子,大野保,橋本達雄,宮田持江,身崎壽,稲岡耕二,西郷信綱,山本健吉,阪下圭八,曽田友紀子,門倉浩,倉持しのぶ,菊川恵三,伊藤博,太田豊明,品田悦一,上野理,曽倉岑,高津百合,伊藤敦子,土井清民,吉永登 |
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論文要旨 |
柿本人麻呂の献呈挽歌と呼ばれる川嶋皇子挽歌はその解釈上多くの問題をはらんでいる。本稿では、これまでの研究史を丹念に辿りつつ、当該歌が、一首のなかで話者の転換のある長歌であることを論じ、前半は死者である川嶋皇子に寄り添う形で話者が設定されているのに対して、後半は残された妻である泊瀬部皇女の独白という形式を取っていることを論じた。このことは人麻呂作歌において、様々な話者が設定されていることを示すものである。"
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