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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
262, 3233, 3240, 3241, 1047, 1435, 1526, 2814, 3085, 4181, 2851, 3829, 310, 3886, 210, 213, 1804, 1835, 2418, 3536, 2444, 2466, 2845, 1287, 2447, 366, 1246, 2, 1246, 1879, 1246, 366, 354, 2742, 3033, 326, 2457, 2481, 453, 1049, 3000, 3912, 2234, 2371, 2393, 2399, 2478, 2505, 2515, 2516, 2850, 2852, 3142, 3324, 3827, 2393, 2467 |
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キーワード |
柿本人麻呂,安騎野歌,訓詁,かぎろひ,第三反歌,阿蘇瑞枝,稲岡耕二,真鍋次郎,伊藤博,小野寛,佐佐木隆,佐伯梅友,山崎良幸,井手至,渡瀬昌忠,大野晋,吉永登,太田豊明,村田右富実 |
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論文要旨 |
柿本人麻呂安騎野歌の第三短歌「東野炎立所見而反見為者月西渡」は「東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ」と訓まれて来たが、「炎」と表記される「かぎろひ」は曙光とは考えられないこと、「かぎろひ」は「燃ゆ」とはいえ「立つ」とはいわないこと、「立つ」のは「けぶり」であることなどから、上の句は「東の 野らには煙 立つ見えて〜」と訓ずべきであることを論じた。また、下の句は初句の「東」と結句の「西」に訓の上で対応関係を見出そうとするならば「月西渡る」としか訓めないこともあわせて論じた。"
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