論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
40, 41, 42, 46, 47, 48, 49, 249, 250, 251, 252, 253, 254, 255, 256, 446, 447, 448, 449, 450, 451, 452, 453, 1566, 1567, 1568, 1569 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
85, 86, 87, 88, 270, 271, 272, 273, 274, 275, 276, 277, 331, 332, 333, 334, 335, 338, 339, 340, 341, 342, 343, 344, 345, 346, 347, 348, 349, 350, 357, 358, 359, 360, 361, 362, 609, 610, 611, 612, 795, 796, 797, 798, 799, 898, 899, 900, 901, 902, 903, 1218, 1195, 1597, 1598, 1599, 3860, 3861, 3862, 3863, 3864, 3865, 3866, 3867, 3868, 3869, 3916, 3917, 3918, 3919, 3920, 3921, 4038, 4039, 4040, 4041, 4042 |
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キーワード |
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論文要旨 |
伊藤左千夫の唱道する連作の論をうけ、その骨子を活かして、「連作の連作たる意義」を定め、数首を連関すべき趣向あること、組織的なるべきこと、客観的なるべきこと、主観の統一あるべきこと、の四点に集約し、一貫して客観に支えられた主観の統一を重んじる。これに基づいて集中の数首一連の歌々を検討し、連作的結晶度に欠ける群作と区別。特に、巻1・46〜49の人麻呂作歌については、四首連作の方法の典型をなし、家持にも影響を与えていることや、長歌に対し「短歌」と題することに見られる独立した連作意識などを指摘する。万葉歌風の特色である叙情性という観点からも、主客の融合によって主情を統一し展開させていくところに抒情のたくましさがあり、万葉の「連作的なるもの」の意義がみとめられると結ぶ。"
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