万葉集主要論文所収歌句データベース(試作)


 論文タイトル
大宝二年
 論文サブタイトル

 単著/共著
単著
 論者名
中西進
 ふりがな
なかにしすすむ
 発行年月
1966/7
 発表雑誌名
萬葉
 特集タイトル

 発行所
萬葉学会
 発行番号
60
 掲載頁
1329
 巻番号

 対象歌番号

 対象歌句番号

 歌作者データ

 参考歌番号
29, 30, 31, 34, 36, 37, 38, 39, 40, 41, 42, 45, 46, 47, 48, 49, 54, 63, 131, 132, 133, 134, 135, 136, 137, 138, 139, 145, 167, 168, 169, 170, 194, 195, 199, 200, 201, 202, 204, 205, 207, 208, 209, 210, 211, 212, 213, 214, 215, 216, 217, 218, 219, 220, 221, 235, 239, 240, 241, 249, 250, 251, 252, 253, 254, 255, 256, 261, 303, 304, 2262, 264, 266, 423, 426, 428, 429, 430, 894, 1667, 1716, 3236, 4245, 4260, 4264
 キーワード
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 論文要旨
人麻呂の用語を中心に考察を行い、歌謡語を導入する詩の形成において、人麻呂と憶良ら後期万葉歌人との間に大きな断層の存することを究明する。また、儀礼歌が、その断層に架して前後期の万葉歌を継ぐ唯一のものであると論じた。さらに、このような詩の在り方における人麻呂と後期万葉との断絶の要因を探求し、それが大宝二年の持統天皇の死にあることを指摘する。持統の死が、持統朝という天武残照の王朝の中に生き作歌活動を行った人麻呂と、文武朝という新しい時代の中で創作活動を行った憶良をはじめとする後期万葉歌人との間に断絶をもたらしたことを論証した。"