論文タイトル |
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単著/共著 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
272, 413, 1102, 1147, 1316, 1351, 1379, 1655, 1701, 2718, 2798, 3097, 3670, 古今192, 古今247, 古今283, 古今284, 古今489, 古今492, 古今551, 古今683, 古今763, 古今720, 古今758, 古今993, 古今1002, 古今1003, 古今1073, 古今1080, 古今1082, 古今1111 |
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キーワード |
古今和歌集,仮名序,真名序,新撰萬葉集,古今集編纂,山柿の論,柿本人麻呂,新撰和歌,紀貫之,壬生忠岑 |
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論文要旨 |
古今集仮名序、真名序を通して古今集編者の萬葉集に対する認識を古今集序文自体の意識の上から検証し、論じる。仮名序、真名序には萬葉集に言及する記述が幾つか確認できるが、従来その記述は曖昧なもので、信憑性を持たないものとされ、それは編者の萬葉集に対する認識の不足や、欠如に起因するものと考えられてきたと論じる。だが、それは単なる巷間伝承ではなく、完全ではないにしろ貫之たちの自己の萬葉研究によって得た知識と当時宮廷に伝来した由緒ある伝承とを、校合した結果であるとする。取り上げられている問題としては、萬葉歌を採らないとしながら萬葉歌と見られる歌が採られていること、山柿論、人麻呂の官位、萬葉集の撰集時期などについてである。"
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