論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
626, 1466, 1506, 1770, 3227 |
|
キーワード |
土屋文明,春日政治,禊ぎ,磐瀬,明日香,水垢離,神の帯せる川,竜田川,明日香川 |
|
論文要旨 |
磐瀬の杜を大まかに高市郡とか城上郡とするだけの諸説に対し、竜田川の御幣岩付近を磐瀬と呼んだとし、その近くの森を指したとする。御幣岩が、その下で水垢離をとったことによる名前であったと考えられる。また、磐瀬の杜の対岸が神南備の三室山で、竜田川が1770、3227に詠まれる神の帯せる川にあたるとし、それぞれの川の岩群における祭儀との関わりを推測する。同様に明日香川にも禊場があったとし、その禊と関連する明日香の「神南備の三諸の」山を甘備山と推定する。"
|
|
|
|
|