論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
816, 818, 822, 824, 826, 837, 841, 842 |
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対象歌句番号 |
816-4,822-1,824-3,826-3,837-4,841-4,842-1 |
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歌作者データ |
小弐小野大夫,筑前守山上大夫,大伴旅人,小監阿氏奥嶋,大典史氏大原,D25868師志氏大道,対馬目高氏老,薩摩目高氏海人 |
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参考歌番号 |
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キーワード |
梅花の歌,我,我が園,我が宿,高木市之助,本田義彦,原田貞義 |
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論文要旨 |
旅人宮廷で催された宴席で梅花を詠んだ三十二首中にある、「我が園」「我が宿」等の一人称の語について、諸注釈書の指摘するように、作者自身の庭園を指すことを、一首ずつ検討して確かめる 一方、旅人作の816番歌の前後で作者名の記載に差異が見られることから、歌の配列に旅人を主とした主客関係の対応を見出し、817番歌以降に含まれる「我が」の表現の持つ意味に、相伴側の、旅人に属する人々の立場や、在り方を関わらせる。当該の歌々はいずれも、各人が自宅の作で間に合わせたものではなく、主人旅人邸の梅に焦点を合わせ、宴席にふさわしい歌として趣向を凝らした歌い方であることを論ずる。"
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