論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
171, 172, 173, 174, 175, 177, 178, 179, 180, 181, 182, 184, 188, 189, 192, 339, 4491 |
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キーワード |
大寸御門,タギノミカド,オホキミカド,「寸」,「大・太」(字音仮名),「大・太」の混用,瀧の御門,島の宮,東の多芸能御門 |
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論文要旨 |
186番歌の第四句「大寸御門」の訓みは、およそ「オホキミカド」か「タギノミカド」に分かれる。後者の訓で従来難点とされていた、借字「寸」の後に辞が添えられていない点、「寸」が清音の文字である点、「太」の誤りとは考えられない「大」を「タ」の仮名に用いるのは異例である点について反論し、「大寸」を「タギノ」と訓む可能性を論証する。次に「瀧の御門」について、諸注を引用しつつ、史実と照らし合わせ、「東のタギノミカド」は舎人の常時出入りする通用門の通り名であり、184番歌「東の多芸能御門」と同一の門であると論じる。"
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