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論文要旨 |
| 巻十六・三八〇四、三八〇五番歌について、両首が本来無関係なもので、歌物語を作る意図を以て強いて番えたものたという諸注釈の指摘を認めた上で、これらの唱和歌の解釈をし、作者の意図を探る。男の歌が女の容姿の衰えを歌ったものであるのに対し、女の歌にある「沫雪」の語が男の白髪の寓意であると見て、贈答歌としてさほど不自然でない解釈ができると述べる。両首を含む歌物語は、新婚早々に引き離された夫婦が、累年の後再会し、失った歳月を嘆き合った話であると結論付ける。"
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