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対象歌番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
梅花歌,大弐紀卿,佐伯氏,東大寺文書,大典,麻田連陽春 |
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論文要旨 |
巻五の梅花歌三十二首の作者名の中、中国風に模して氏名を一字で表記したものについて、作歌当時の文書などにより考証して日本名の相当人物を明らかにする。紀卿は「従六位上行大典麻田連陽*」(麻田連陽春か)と共に「東大寺文書」の太宰府牒案にみえる「従四位上行大弐紀朝臣男人」であると指摘。830番歌作者の佐氏子首は同文書の筑前国司牒案の「正三位上行介勲十三等佐伯真(直か)子首」に相当し、三位を六位の誤りであると改めて佐伯氏説を採る。またこの文書により旅人帰京後の太宰府官人の関係がうかがえる点を指摘する。(*は欠字)"
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