論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
古事記文体,推古・白鳳時代の遺文,漢文体,和文体,変体漢文体,小島憲之,古事記序文,古事記偽書説,訓点,筏勲,西田長男,割,三五暦記,朝鮮資料,祝詞,訓読,「御立」,ヘ・ヱの混乱,オ・ヲの混同,アクセント,丙本私記,竟宴和歌左注,寛文版日本書紀,表記,モの仮名遣,借訓仮名,清濁,仮名字母,仮名遣 |
|
論文要旨 |
『日本上代の文章と表記』は第1部は「文章の研究」で古事記・日本書紀・祝詞を中心とした上代文章の述作と受容についての研究であり,第2部は「表記の研究」紀記・万葉・住吉大社神代紀・令集解所引『古記』・琴歌譜等の万葉仮名の用法についての研究である。本稿はそれについて,事例を挙げて詳細にいくつかの良否を述べている。著者は本書を「従来純粋の国語学の立場からは殆ど未開拓であった,文章史研究へ力強い一歩を進めた労作」であり,「方法論的反省の乏しかった今までの学界に対して,著者独自の方法論の建設,それに基いた細緻な実証の積上げ」として評価する。"
|
|
|
|
|