万葉集主要論文所収歌句データベース(試作)


 論文タイトル
防人歌試論
 論文サブタイトル

 単著/共著
単著
 論者名
身崎壽(身崎寿)
 ふりがな
みさきひさし
 発行年月
1973/10
 発表雑誌名
萬葉
 特集タイトル

 発行所
萬葉学会
 発行番号
82
 掲載頁
2032
 巻番号

 対象歌番号

 対象歌句番号

 歌作者データ

 参考歌番号
3567, 3568, 4094, 4263, 4265, 4321, 4326, 4328, 4339, 4340, 4342, 4347, 4350, 4358, 4367, 4372, 4373, 4391, 4393, 4394, 4402, 4403, 4414, 4415, 4416, 4419, 4420, 4421, 4422, 4423, 4424, 4426, 4428
 キーワード
防人歌,防人,折口信夫,吉野裕,歌謡の場,言立て,昔年防人歌,東歌,悲別歌,羈旅発思歌,相聞歌,伊藤博,大君の命畏み,大伴家持,吉井巌,山本セツ子,官公的態様,今,時点,難波津,律令国家,田名網宏,夫婦唱和,問答歌,宴,歌の座,呪的行為,儀式,桜井徳太郎,北見俊夫,習俗,信仰,郷戸,問答,朝狩の,弓,葦火,針,紐,物部真根,火,宮本常一,椋椅部弟女,服部呰女,服従誓詞,神の御坂,神坂峠,桐原健,叙景歌,磐余諸君,大原今城,伝誦,昔年相替防人歌,岸俊男,国本治雄,相磯貞三,浦田明子
 論文要旨
防人歌の伝統を支えたのは、いかなるものであったのか、具体的には防人歌の歌われた目的とその経緯、及びいかにして歌い継がれたのかを解明することを目的とする。まず防人歌を通観し、そこから捉えられた諸事象について検討を行い、防人歌の基本的性格を明らかにする。次に、この基本的性格を手掛かりとして、防人歌の本質の究明を試み、防人歌が防人制度のもとで苛酷な旅を余儀なくされた東国農民の、行路の平安と無事の帰還を願う習俗・信仰に伴い、出征や旅中における宴=歌の座で発生し、歌い継がれていったことを明らかにした。また、防人歌が採録された経緯についても言及を行った。"