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単著/共著 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
488, 533, 543, 689, 893, 966, 1705, 1823, 2303, 2362, 2449, 2983, 3265, 3383, 4371 |
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キーワード |
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論文要旨 |
巻4・489番歌の第一、二句について諸注釈が、「風をだに」を「恋ふる」に続けて「風ヲ恋フ」を問題とし、「ダニ」を破格違例視するのに対して、第一句「風をだに」には「ともし」が下接すると指摘。前歌(488)の「秋の風吹く」の句を承けて風の訪れを羨ましく思う気持ちを詠んだと解する。また、当該歌の「ダニ」は、平安朝に見られるようになる「マデモ」の意を含む先駆的な例の一つで、作者の嘆きに一段と深刻さを加えると述べる。"
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