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単著/共著 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
671, 718, 793, 794, 815, 892, 897, 1892, 2414, 2443, 2595, 2794, 2950, 3791, 3967 |
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キーワード |
794前漢詩文,815前序,沈痾自哀文,3967前書簡文,七言晩春三日遊覧一首,井上通泰,陳煕晋,山田英雄,契沖,伊藤正文,林鵝峯,江村北海,小川環樹,漢籍享受,遊仙窟,杜家立成,書儀,禍故,凶禍,禍,故,凶故,凶問,崩心,万福,冀―冀,燃ゆ,迷惑,迷乱,マトフ,春可楽,紅桃,戯蝶,翠柳,嬌鶯,依々,物色軽人乎,此時君不在,泉門,駱賓王集,三清,太宗文皇帝集,翰林学士集,捜玉集,捜玉小集,帰去欲何従,惟氏,奉和擣衣引,巨勢識人,和滋内史奉使遠行観野焼之作 |
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論文要旨 |
上代人の漢籍享受の問題に関して論究する。伝来漢籍の享受の場合に、『杜家立成』の如き一巻が上代文献に投影したり、また書儀の如く類似の文体のものが上代人によって随所に模倣されることがあり、単独と集合体による享受が見られること、特に前者の場合は伝来書の集中的、囲繞的な投射を指摘することができると述べ、『遊仙窟』や『捜玉小集』、『太宗文皇帝集』などの語句が上代作品のあちこちに現れることを指摘する。上代作品については、某書一箇所のみといった出典や明瞭な一書よりの享受は見られないので、多くの伝来書名を探り当て、それぞれを味読することにより、上代人の表現や漢籍享受の状態を知ることができると主張している。"
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