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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
27, 36, 37, 266, 372, 907, 908, 909, 910, 911, 912, 913, 914, 915, 916, 920, 921, 922, 1047, 1898 |
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キーワード |
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論文要旨 |
持統朝に柿本人麻呂の吉野讃歌において成立した「見れど飽かぬ」という表現は、以降の吉野讃歌に決定的な影響を与えるが、人麻呂の影響著しい山部赤人の吉野讃歌においては、その重要な讃美表現「見れど飽かぬ」を用いるどころか、「見」を排除した趣さえある。また、対句内の指示語の用法においても人麻呂と異なる点が見られる。このような伝統の継承と変易といった点に注目し、考察を加え、神亀元年の聖武天皇吉野行幸時の赤人歌の持つ意味と、赤人の立場とを解明した。"
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