論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
5, 6, 15, 19, 85, 89, 90, 162, 3069, 3263, 記88, 記90, 紀128 |
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キーワード |
日本書紀,古事記,巻一,巻二,左注,題詞,山田孝雄,高木市之助,初期万葉,古歌集,区分論,童謡 |
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論文要旨 |
万葉集巻一、巻二の編者は左注で日本書紀を引用していることから書紀を参考書の1つにしたことは確かであるが、根本の資料とはしていない。題詞の宮号の称え方も書紀によったと言えず、歌も重複していない。書紀の歌の採録が編者の主観によるところが大きいために、万葉集の編者は書紀にもれた歌や史実を後に伝えようとしたのではなかったかと想像する。書紀と万葉集の成立にはもっと内面的なつながりを考えてよいのではないか。"
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