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論文要旨 |
| 巻17・3976番歌大伴家持の七言詩の結句「還知染D41872脚D37442D37368」の「D41872」については、「懊」とする元略校本、西本願寺本などと「D41872」とする細井本、版本の対立があり、今日では「懊」が一般に採用されているが、字義や内容から見て「D41872」が正しい本文であると述べる。まず、漢籍、書紀の「D41872」の用例を検討し、「D41872」の字義を「南西の隅で、堂室の内で一番暖かく大事な所」とする。一方、書簡の内容などから、結句は、一時は宿痾になるかと思った病気から回復して池主の宴を訪ねようと思ったが、かえって「D41872」に閉じこもっていたために脚がふらつくことを知ったと理解すべきだという。"
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