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論文要旨 |
現存本「貞慧誄」の「不幸短命」という記事に関して、同じく「不幸短命」といわれた顔回の故事について考察し、奈良朝以降の唐文化のわが国での受容と関連付けて、定恵の入滅を33歳と推定する。その理由として、定恵入滅記事の「不幸短命」が顔回の故事を出典としており、漢代から生じ、それ以降中国社会で通用した「不幸短命」の解釈は40歳未満であったと論じ、そのような考え方が、「四十歳の賀」とともにわが国にも伝えられた結果、唐文化が受容された奈良朝以降のわが国でも「不幸短命」の解釈は40歳未満であったということを述べる。"
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