万葉集主要論文所収歌句データベース(試作)


 論文タイトル
萬葉集・旋頭歌の字余り
 論文サブタイトル

 単著/共著
単著
 論者名
毛利正守
 ふりがな
もうりまさもり
 発行年月
1980/8
 発表雑誌名
萬葉
 特集タイトル

 発行所
萬葉学会
 発行番号
104
 掲載頁
1731
 巻番号
7
 対象歌番号
1267, 1272, 1275, 1279, 1280, 1281, 1284, 1287, 1288, 1290, 1292, 1293, 1547, 1610, 1744, 2351, 2355, 2356, 2357, 2358, 2359, 2360, 2361, 2362, 2365, 2366, 2367, 3651, 3662, 3882, 4026,
 対象歌句番号

 歌作者データ

 参考歌番号
12, 127, 142, 148, 254, 265, 310, 359, 413, 446, 503, 744, 790, 880, 968, 995, 1025, 1029, 1132, 1152, 1418, 1650, 1805, 2218, 2243, 2632, 2646, 2729, 2738, 2739, 2806, 2827, 2843, 3009, 3439, 3459, 3517, 3595, 3603, 3619, 3648, 3729, 3740, 3901, 4001, 4033, 4129, 4295, 4319, 4432,
 キーワード
字余り,五音節目の第二モーラ,旋頭歌,aグループ,bグループ,
 論文要旨
旋頭歌の字余り・非字余りと短歌のそれらとを比較すると、(イ)短歌第1・3句と旋頭歌第1・4句、(ロ)短歌第2・4句と旋頭歌第2・5句、(ハ)短歌第5句(結句)と旋頭歌第3・6句(結句)という対応関係が認められることを述べたもの。 筆者が既に明らかにしている短歌での字余りの分析方法をもとに、旋頭歌での各句を調査すると、句中に単独母音を含んで字余りになる比率の高い(イ)(ハ)と、そうではない(ロ)とに分類できるとする。そして、この立場からすれば、例えば旋頭歌第3句「欲云余」は「ホシトイフワレ」と非字余りに訓むことが行われているけれども、短歌でのありように照らせば、「2音節語+助詞「と」+「言ふ」」の形では非字余りは皆無であり、この場合も字余り句に訓むべきであるとして、稲岡耕二氏が説く「ホシトイフワレヲ」という訓を採用すべきであろうと述べる。"