万葉集主要論文所収歌句データベース(試作)


 論文タイトル
梅の花雪にしをれて
 論文サブタイトル
勝宝五年正月四日の宴歌三首
 単著/共著
単著
 論者名
渡辺護
 ふりがな
わたなべまもる
 発行年月
1980/7
 発表雑誌名
萬葉
 特集タイトル

 発行所
萬葉学会
 発行番号
104
 掲載頁
116
 巻番号
19
 対象歌番号
4282, 4283, 4284
 対象歌句番号
4282-3,4282-4
 歌作者データ
石上宅継,茨田王,道祖王
 参考歌番号

 キーワード
万葉集巻19,梅,雪,しをる,
 論文要旨
万葉集巻19の「勝宝五年正月四日の宴歌三首」が一見まとまりに欠け、宴歌としてふさわしくない歌も含まれているように見えることに対して、3首が有機的なつながりを持ち、新年の宴歌たりえていることを論ずる。その論拠として、著者は宅継の歌の「梅の花雪にしをれて」を再検討して、4282、4283が内容的にも矛盾なく対応していることを見出し、さらに、2首が新年の宴歌として斬新な内容であることをも述べる。また、3首中で孤立しているように見える4284もとじ目の歌として役割を果たしているという。"