論文タイトル |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
23, 32, 49, 51, 95, 110, 129, 156, 251, 293, 336, 352, 548, 554, 567, 570, 690, 1093, 1142, 1376, 1458, 1502, 1517, 1760, 1770, 1810, 1952, 2031, 2135, 2269, 2348, 2378, 2380, 2429, 2470, 2476, 2496, 2512, 2555, 2583, 2671, 2819, 2834, 2955, 3018, 3114, 3231, 3235, 3328, 3445, 3798, 3827, 3843, 3883, 4121 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
23-1,32-1,49-1,51-1,95-1,110-1,129-1,156-1,251-1,293-1,336-1,352-1,548-1,554-1,567-1,570-1,690-1,1093-1,1142-1,1376-1,1458-1,1502-1,1517-1,1760-1,1770-1,1810-1,1952-1,2031-1,2135-1,2269-1,2348-1,2378-1,2380-1,2429-1,2470-1,2476-1,2496-1,2512-1,2555-1,2583-1,2671-1,2819-1,2834-1,2955-1,3018-1,3114-1,3231-1,3235-1,3328-1,3445-1,3798-1,3827-1,3843-1,3883-1,4121-1 |
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参考歌番号 |
3, 156, 251, 336, 712, 1094, 1517, 2135, 2512, 3445, 4121記24, 33, 891, 84, 85, 94, 99, 紀16, 34, 45, 72, 87, 106, 120, 記15, 24, 33, 34, 41, 55, 68, 75, 79, 81, 84, 85, 89, 92, 94, 99, 108, 110, 111, 紀, 16, 17, 19, 24, 34, 37, 38, 45, 47, 48, 60, 67, 72, 82, 85, 87, 101.106, 120 |
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キーワード |
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論文要旨 |
短歌体の歌における「不足音」の訓はそのほとんどが近世付訓の研究成果に負うものである一方、現代の万葉研究においては「集中の短歌体の定型既成とその遵守」が説かれ、付訓研究はこの緻密な実証研究に基づいて行われている。しかし現代の付訓研究の拠り所としてこれらの成果における「不足音句」と「定型」とは相容れない矛盾した現象であると指摘し、主要諸本、諸注釈書における短歌体第一句の不足音句訓を調査してその性格を検討することにより、それらが必ずしも記紀歌謡段階の伝承歌類ばかりでなく、同時に定数音句訓の可能性もあることを述べる。さらに論拠となる記紀歌謡の短歌破格の第一句を検討し、(固有)名詞句に多いという特徴や、定数音句化に伴って生じた和歌の用語について定型志向の意識の強いことを論じつつ、万葉集歌との類似性を認める。また「之」表記や枕詞の訓を考察し、改訓の試みを提示する。"
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