論文タイトル |
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単著/共著 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
記71, 記72, 記73, 拾遺525, 拾遺抄513, 下野116, 下野117, 下野118, 実方朝臣集77, 実方朝臣集78, 故小野宮右衛門督斉敏君達歌合1, 故小野宮右衛門督斉敏君達歌合2, 故小野宮右衛門督斉敏君達歌合3, 故小野宮右衛門斉敏君達歌合4, 顕綱9, 顕綱10 |
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キーワード |
カタル,モノガタル,カタラフ,なぞなぞがたり,なぞなぞものがたり,答える,説明する,説得する,了承を得る,枕草子,謎歌合,故小野宮右衛門督斉敏君達歌合,萩谷朴,石川広,田畑英勝,いっきりむんがたり,悟,語,宣命,続日本紀 |
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論文要旨 |
前稿(『万葉』第五十六号「歌と物語の交渉」)を補う意味で、平安朝の歌人が行った謎歌合から「なぞなぞがたり」「なぞなぞものがたり」の用例を追加して考察した。その結果「なぞなぞがたり」の語義がなぞなぞという問いに対する答え・説明であることを明らかにし、カタル、モノガタルが「答える」「説明する」の意であることを再確認した。またその意味からの派生として、カタル、カタラフに「説明する」「了承する」の意味があることを示す用例が宣命に何例も見出せることを指摘した。"
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