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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
45, 46, 47, 48, 49, 199, 207, 210, 213, 264, 372, 428, 897, 950, 951, 1008, 1047, 1062, 1082, 1428, 1526, 1622, 1804, 1816, 1835, 2104, 2157, 2159, 2311, 2391, 2394, 2509, 2642, 2664, 2700, 2841, 3085, 3138, 3222, 3250, 3314, 3886, 4192, 4199, 4255, 4290, 新撰萬496, 宇津保157 |
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キーワード |
アカシ,アク,アケ,語尾母音の交代,クラシ,クル,クレ,クロタカシ,タク,タケ,フカシ,フク,フケ,時間意識,光,カゲ,カグ,カタチ,夕カゲ,非時,朝カゲ,カガヨフ,〜ヨフ,カギロヒ,玉カギル,人麻呂歌集,蜻,たつ,安騎野従駕歌 |
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論文要旨 |
語尾母音の交代によって一つの意味を核にして語の性格が相・用・体とかわる現象が日本語にはあるが、カグ・カガヨフ・カギロヒ・カゲなどの光の感覚にかかわる言葉が本来どのような意味であったかを調査した。カゲ(影)はカタチに対し、見えはするが固定した像をもたず手触りのないもののことであるとし、万葉集などの例からそれを確認した。またそれをもとにカガヨフ、カギロヒ、玉カギルの語の意味を考察し、kag-の語が物理的には光と水と熱と固形のたわむれの現象であり、古代の人々にとって不思議のことであったと推論した。"
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