論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
1581, 1586, 2099, 392, 1750, 4318, 821, 1588, 828, 832, 1652, 4167, 1644, 2099, 1496, 2106, 4174, 815 |
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キーワード |
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論文要旨 |
万葉集3904番歌の下二句について、通説のように「折ることが惜しい」と解釈すべきでなく、代匠記、全集のように「折らないと惜しい」と解釈すべきであることを論ずる。その根拠として、万葉集中の「折る」と「惜し」に関連する歌を検討し、万葉集には、花を折ることに対する意欲的な姿勢が見られることを述べる。さらに、平安朝以降の和歌の例をあげ、万葉集に見られるような姿勢は受け継がれつつ、平安朝以降では花を折ることを惜しむ姿勢があらわれ、そのような姿勢が定着するのは一条朝のころであるとする。"
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