論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
695, 743, 916, 1500, 1998, 2236, 2927, 3408, 3465, 3533, 3549, 3816, 4149, 4333, 4366 |
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キーワード |
恋,かなし,武田祐吉,アガコヒ,土屋文明,東歌,村木清一郎,情意形容詞,窪田空穂,居体言 |
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論文要旨 |
東歌の上野国相聞歌の一首として収録された3403番歌では、「恋」を恋心と解釈するのが一般的であるが、この見方は東歌の世界で通用するか疑問であるとした。アガコヒはほとんどが恋心の意として矛盾を生じない述語を伴っており、「かなし」のような情意形容詞との共存は極めて稀であることを指摘し、集中の「かなし」の用例と東歌の傾向から、「こひ」を恋することではなく恋の対象である人の意で理解することの妥当性だけが残ったことを述べた。"
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