論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
|
キーワード |
上代文献資料の出典,欽明紀,芸文類聚,貞慧誄,藤原仲麻呂,藤原武智麻呂,武智麻呂伝,家伝下,王莽,漢書,王莽伝、 |
|
論文要旨 |
家伝下が王莽伝から多大な影響をこうむっていることを、文意の点から、そして語句の点から論ずる。文意の点では、家伝下における武智麻呂像は王莽伝における王莽像の投影であり、語句の点でも、類似の対句の存在から王莽伝の影響は明らかであり、文字の改竄や字句の引用といったことから見てもこのことは確かめられるという。これにより、家伝下は作者が独自に創造したものではなく、必ずしも実体を背景にした記述ではない部分があることに注意しなければならないという。"
|
|
|
|
|