論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
29, 49, 167, 194, 322, 379, 443, 475, 478, 479, 480, 794, 813, 869, 1019, 1053, 1701, 1702, 1703, 1704, 1705, 1773, 1774, 1775, 1804, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 3962, 3811, 3957, 3962, 4089, 4094, 4098, 4101, 4164, 4214, 4220, 4260, 4261, 4408 |
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キーワード |
「−の命」,「命」,いまし命,皇子命,皇祖母命,神の命,中皇命,妹の命,母の命, |
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論文要旨 |
「−の命」の「命」を敬称と捉え、挽歌に用いられた場合は、死者を敬意の対象として用いたとする従来の説に疑問を抱き、万葉集を中心に「命」の用例を考察する。まず、記紀の用例から、「命」は特殊な対象、場面においてのみ用いられる霊異を担う神名的呼称であるとする。次に、万葉集の「命」の用例を逐一検証した結果、記紀と同様に、万葉集における「命」も何らかの形で、「神」が関わっている特殊な対象や非日常的雰囲気を持つ歌にのみ用いられたと考える。"
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