論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発行所 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
131, 132, 133, 135, 136, 137, 174, 196, 199 |
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キーワード |
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論文要旨 |
柿本人麻呂による万葉集217〜9番歌「吉備津采女挽歌」を、現在見るような題詞に規制されることなく読解することによって、作品の本質を理解しようとする。当該作品は、長歌では主人公をはっきりさせず、短歌にいたってはじめてはっきりとあらわすものであるといい、また、作品の主人公である「近江朝のおとめ」は、「吉備津采女」を表立って詠めないために持ち出された隠れ蓑だったという。さらに、上に示したような手法はどちらも人麻呂の作品にはよく見られるものであるという。"
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