論文タイトル |
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論文サブタイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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ふりがな |
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発行年月 |
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発表雑誌名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
4321, 4322, 4323, 4324, 4325, 4326, 4327, 4328, 4329, 4330, 4331, 4332, 4333, 4334, 4335, 4336, 4337, 4338, 4339, 4340, 4341, 4342, 4343, 4344, 4345, 4346, 4347, 4348, 4349, 4350, 4351, 4352, 4353, 4354, 4355, 4356, 4357, 4358, 4359, 4360, 4361, 4362, 4363, 4364, 4365, 4366, 4367, 4368, 4369, 4370, 4371, 4372, 4373, 4374, 4375, 4376, 4377, 4378, 4379, 4380, 4381, 4382, 4383, 4384, 4385, 4386, 4387, 4388, 4389, 4390, 4391, 4392, 4393, 4394, 4395, 4396, 4397, 4398, 4399, 4400, 4401, 4402, 4403, 4404, 4405, 4406, 4407, 4408, 4409, 4410, 4411, 4412, 4413, 4414, 4415, 4416, 4417, 4418, 4419, 4420, 4421, 4422, 4423, 4424, 4425, 4426, 4427, 4428, 4429, 4430, 4431, 4432 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
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キーワード |
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論文要旨 |
著者自身の旧稿で問題として残された、巻20の防人歌群の原形態について考察する。著者はまず天平勝宝七歳二月の歌群について、配列順序、左注から、家持の個人的自由にひきつけられる緩やかな面が存在したことを論じ、それが各国の防人の歌と一体のものとして詠まれた家持の独詠歌の存在とも合致すると述べる。なお、昔年の防人歌8首は天平勝宝七歳二月の歌群の付録と考えるべきであるという。結論として、以上すべて112首が防人歌巻として存在し、それが遣新羅使歌群と同様、家持の編纂物でありながら一つの作品となっていることを重視すべきだといい、諸兄への献上という縦の関係ではなく、披露するという横の関係で編纂されたといえると述べる。"
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