論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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発表雑誌名 |
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発行所 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
3250, 3284, 3276, 3253, 4124, 3254, 2506, 3318, 810, 811, 1411, 2774, 1467, 2137, 1465, 1550, 2141, 375, 184, 1456, 1457, 1197, 964, 1774, 2797, 2581, 2523, 1258, 656, 3253, 339, 3497, 2275, 2432, 3113, 2848, 3178, 1782, 1173, 2524, 1521, 2440, 2782, 1363, 3398, 2996, 3763, 4346, 774, 2961, 661, 3799, 805, 800, 804, 2368, 649, 559, 4291 |
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キーワード |
コト,言,事,言語,世界性,有,無,未明性,言霊,分節,神話,カタル,言い表わし,信,不信,懐疑,相関,心,拒否,服従,絶対的,相対的,言挙げ,禁忌,歴史,神慮,反神話的,声,感傷,機知,音(ネ),空間,回復,名辞,虚偽,ノリト,人言,コトバ,コトワリ,知,聴くこと,反省,方法 |
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論文要旨 |
上代の言語観を、『萬葉集』の言という語に即してもう一方に分節されてある事との対立しつつ相関する関係において分析し、不信への懐疑を払拭して事に対する言の絶対性を幻想するコトアゲの観念や、事との神話的な一体性を幻想しそれを回復しようとするコトタマの観念の中に、言い表わしとしての言についての最初の有論的把握とその限界を見た。そして、言の有を開示する可能性をもつコエが感傷に直接する傾向を示し、その感傷において言と心との関係性への気づきが芽生えはじめていたことを跡づけた。"
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