論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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特集タイトル |
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発行所 |
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発行番号 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
1751-12,1749-7,1749-8,1749-10 |
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歌作者データ |
高橋虫麻呂,厚見王,柿本人麻呂歌集略体歌,山部赤人,播磨娘子,大伴家持,作者未詳,弓削皇子 |
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参考歌番号 |
2289, 2252, 1834, 1900, 1747, 1748, 1757, 1755, 971, 1752, 1458, 1855, 1212, 1864, 1866, 1867, 1870, 3129, 3786, 1425, 1429, 1776, 1869, 1872, 1887, 3787, 4151, 120 |
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キーワード |
「落ちる」と「散ちる」,花『ちる』の訓字,沢瀉久孝,小島憲之,高橋虫麻呂歌集,渡部和雄,山崎馨,「開さく」と「咲さく」,表記・用字意識,虫麻呂歌集の用字,別人の筆録 |
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論文要旨 |
万葉集和歌表記中の訓字「開・咲サク」・「落・散チル」の4字について、巻別・作者別・私歌集別の整理を試みると、以下の様な特徴が指摘できる。即ち、理論上『サク・チル』字の組合せは、「開-落」「開-散」型と「咲-落」「咲-散」型の4通りである。対して主体が桜に限定される時は、「開-落」型と「開-散」型の2通りしか現われない。しかも、高橋虫麻呂歌集では「開-落」型で統一された用字で有意と判断できる。但し、微視的になるが、虫麻呂集での用字の特色は、桜サクに有るのではなくて、“桜チルに「落チル」字が現われている事に有意性がある”と主張する。"
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