論文タイトル |
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単著/共著 |
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論者名 |
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掲載頁 |
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巻番号 |
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対象歌番号 |
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対象歌句番号 |
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歌作者データ |
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参考歌番号 |
390, 396, 408, 397, 773, 635, 652, 786, 788, 530, 676, 690, 1374, 1375 |
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キーワード |
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論文要旨 |
巻三「譬喩歌」と巻四「相聞」の歌を比較して万葉集における譬喩歌の表現形式の混乱についてその原因を考察し、加えて万葉集編者の譬喩歌に対する概念を検討する。まず、巻三「譬喩歌」の歌々の表現を概観し、巻三「譬喩歌」中巻四「相聞」との比較において問題となる歌々を取り出すが、それらはいずれも贈答歌や連作中の一首であり、一見混乱に見えるこのような現象は編纂過程において生じたものであるという。そして、編者は寓喩歌やその他主意を明示しない歌を譬喩歌と考えたのだといい、先に述べたような混乱は編者の譬喩歌に対する概念のゆれを表すものではないと述べる。"
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