論文タイトル |
|
論文サブタイトル |
|
単著/共著 |
|
論者名 |
|
ふりがな |
|
発行年月 |
|
発表雑誌名 |
|
特集タイトル |
|
発行所 |
|
発行番号 |
|
掲載頁 |
|
巻番号 |
|
対象歌番号 |
|
対象歌句番号 |
|
歌作者データ |
|
参考歌番号 |
210, 211, 212, 213, 214, 215, 216, 220, 2509, 1796, 1797, 1798, 1799, 131, 132, 133, 134, 135, 136, 137, 138, 139, 2506, 2507, 3811, 420, 148, 記83, 記84, 記85, 2656, 記88 |
|
キーワード |
泣血哀慟歌,虚構,軽の道,軽の市,軽,枕詞を冠した地名,枕詞,天飛ぶや,さね葛,大舟の,沖つ藻の,もみち葉の,石見相聞歌,夕占,知らず,歌垣,天田振,軽太子 |
|
論文要旨 |
人麻呂の「泣血哀慟歌」の成立について、それぞれの歌群の独立性を検討することの必要性から、その第一段階として、第一歌群の性格について考察したもの。主に長歌の冒頭で提示される「軽の道」を中心にして論を進めていくが、「軽の道」の提示が長歌全体にかかわるものとみて、その観点から長歌の表現について著者の解釈を示す。特に「軽の道」を現世と死の世界との境と見て、さらに、そこに軽の市が持った記紀歌謡の伝承や歌垣の場という性格を重ね合わせて理解し、第一歌群全体を、古代性を含み持ち、高い文芸意識をもった作品であるとする。"
|
|
|
|
|